通信制高校から通信制大学に?通信制大学の魅力を徹底解説します!
2021/09/09
通信制高校から通信制大学への進学は有力な選択肢です。
なのに、通信制大学への進学率はまだ高くありません。
通信制大学は大きな魅力にあふれています。
そして今、通信制大学は変化し、より通いやすくなっています。
1. 通信制大学をおすすめする理由
通信制高校を卒業した人に通信制大学はピッタリです!
なぜなら卒業までのシステムがそっくりで馴染みやすいからです。
単位を修得する条件は、以下の3つです。
提出物を出す(レポート)
授業を受ける(スクーリング)
単位認定試験(テスト)
いかがですか?
通信制高校とまったく同じですね。
「通信制から通信制に進学」…とっても自然な流れです。
そして通信制大学の魅力は、以下の3つに分類できます。
時間の自由度が大きい
費用が安い
人間関係で苦労しない
これらの詳細について以下で解説します。
1.1 時間の自由度が大きい
通信制大学は毎日通わなくていいのが最大の特徴です。
(通信制高校と同じですね)
だから時間の自由度が大きいです。
アルバイト・習い事と勉強の両立が可能です。
ちなみに、全日制の大学は授業1コマ90分が標準です。
これを一日3コマ受けるとしたら…
平均で一日5時間も拘束されることになります。
通信制高校に慣れた生徒には、少しつらいですね。
通信制高校でマイペースで時間を使うことに慣れた高校生には
通信制大学がピッタリです。
1.2 費用が安い
文系の学部でも全日制の私立大学では学費が年間約120万円くらいかかります。
入学金等も含めれば大学4年間で約500万円という大きな金額になります。
通信制大学では学費が年間約20万円くらいのところが多いです。
(高いところでは年間約100万円かかるところもあります)
つまり大学4年間で約100万円で、経済的な負担がかなり楽になります。
経済的な理由で通信制高校を選択した方も多いと思います。
そういう方には、費用面でも通信制大学は魅力的ですね。
なぜ、これだけ大きな差が生じるのか?
一番大きな要因は、人件費の差にあると思われます。
通信制大学は(最低限のスクーリングを除けば)教室での授業が無いわけですから。
1.3 人間関係で苦労しない
通わないから人間関係には苦労しない、当然ですね。
人間関係が原因で通信制高校を選んだ、という生徒さんは大変多いです。
そういう生徒さんには、まさに通信制大学がピッタリです。
全日制の大学は、サークルに入らないと孤独な場合が多いです。
かといって、サークルに入ると濃密な人間関係が生じます。
それにうまく対応できないと、辛い状況になります。
2. 卒業に苦労する理由
通信制大学の平均卒業率は約15%という説があります。
せっかく入学しても卒業できなかったら意味がないですね。
また、最短の4年間ではなく卒業に5年以上かかる学生も多いです。
卒業に苦労するのは、以下の3つの理由からです。
自己管理が出来ない
スクーリングがネック
提出物が出せない
この3つの理由の詳細ついて以下で解説します。
2.1 自己管理が出来ない
当たり前のことですが、大学はすべて自己管理です。
先生が叱ったり手伝ったりしない、それが大学生です。
色々なことを先生や友だちに依存してきた人は苦労するでしょう。
全日制大学ならサークルの先輩や友だちに相談も可能でしょう。
しかし、通信制大学は学校に通わず、ひとりきりです。
自分を甘やかしてズルズルと勉強が遅れがちになりやすいです。
通信制高校と違い、基本的にサポート校が無いことがネックです。
だから、自分で努力して自己管理ができるようになる、しかありません。
2.2 スクーリングがネック
大学は一コマの授業が50分ではなく90分と、非常に長いです。
単位数にもよりますが、この90分授業を何コマも受講する必要があります。
全日制のように毎日通学する必要がない代わりに
集中スクーリングで、土日の朝から夕方までずっと受講、のような状態も生じえます。
あるいは、平日の夜に週1~2回、3時間の受講を3ヶ月、とか…
このようにスクーリングは長くて辛いです。
おまけにグループを作っての発表などあれば、精神的ストレスにもなる場合があります。
これについて画期的な解決法はありません。
頑張ってスクーリングに出席するしかない、としか言えません。
2.3 提出物が出せない
通信制高校の提出物(レポート)は教科書ワークのようなものです。
教科書を追っていけば答は見つけやすい、つまりやさしく解きやすいものでした。
しかし、大学のレポートは論文です。
自分の頭で考えて、論理的にまとめた文章を提出するものです。
当然ながら高校よりも難しいです。
全日制大学ならば、友だちと勉強したり大学教授に質問できるでしょう。
通信制大学では、オンラインで質問するくらいしかできません。
困ったことに通信制高校のようなサポート校がなければ…
高いお金を払って家庭教師にでも教えてもらうくらいしかありません。
3. 卒業するためのオススメの方法
魅力にあふれた通信制大学。
でも、4年間で卒業するには様々なハードルがあることが分かりました。
そして、今までは決定的な解決方法が無い状況でした。
でも!
ご安心ください!
新たな選択肢が生れたのです。
以下に2つのオススメの方法をご案内します。
3.1 ネットだけで卒業できる通信制大学
卒業の大きなネックとなるスクーリングが無い。
(テストもオンラインで実施)
つまり、通学が無い。
ネットだけで卒業できる通信制大学が生れてきたのです!
数はまだ多くありません。
代表的なのは以下の3校です。
managara(新潟産業大学)
ビジネス・ブレークスルー大学
サイバー大学
この中でもオススメはmanagaraです。
理由は、学費が圧倒的に安いからです。
2021年8月30日時点で、ホームページ上で学費は以下のようになっています。
(大学は4年間で124単位を修得します。
従って学費は年間41単位を前提に計算しました)
◆managara(新潟産業大学)
単位数に関係なく年間30万円
◆ビジネス・ブレークスルー大学
単位数に関係なく年間85.5万円
◆サイバー大学
1単位あたり2.1万円
年間41単位(※)として年間86.1万円
(※)大学は4年間で124単位を修得
1年平均では41単位となる
もちろん学費がすべてではありません。
しかし、約3倍の学費の違いは無視できないですね。
3.2 サポート校をさがす
通信制高校と同じようにサポート校があれば多くの問題が解決しますね。
孤独でない!
相談できる!
居場所がある!
まだまだ数は少ないですが、通信制大学のサポート校が出現してきました。
「通信制大学 サポート校」で検索してみましょう。
サポート校の中でも私が運営するワイズアカデミーはオススメです。
日本一アットホームな教室は、いかがですか?
千葉県の成田、東京の品川、目黒の3教室があります。
ただし、入会には条件があります。
■鹿島学園高校(通信制)の生徒としてワイズアカデミーに在籍していること
■大学はネットの大学managara(新潟産業大学・通信教育課程)が対象です。
ー コラム ー
勉強の最大の敵は孤独です。
東京大学に合格した生徒に、どこで勉強をしたか、というアンケートをとったそうです。
一番多かった場所は、どこでしょうか。
自分の勉強部屋?
いいえ、正解は「台所そばのキッチンテーブル」だったそうです。
なぜ?
それは、お母さんの料理をする音がして、気持ちが落ち着くから、なのだそうです。
ひとりでシーンとした勉強部屋にいるよりも「人の気配」がしたほうが安心できるのです。
サポート校の役割も同じかもしれません。
ずっと勉強しているばかりではない。
スタッフとお話したりゲームをする時間のほうが多いかもしれません。
でも、そんな風にサポート校での人とのふれあいが一番大切なものかもしれませんね。
4. まとめ
通信制高校を卒業した人に通信制大学はピッタリです!
なぜなら卒業までのシステムがそっくりで馴染みやすいからです。
通信制大学の魅力は、以下の3つに分類できます。
時間の自由度が大きい
費用が安い
人間関係で苦労しない
しかし
通信制大学の平均卒業率は約15%という説があります。
卒業に苦労するのは、以下の3つの理由からです。
自己管理が出来ない
スクーリングがネック
提出物が出せない
卒業するためのオススメの方法は、まずネットだけで卒業できる通信制大学を選ぶことです。
特に費用が安いmanagara(新潟産業大学)はオススメです。
そして、まだ数は少ないですが、通信制大学のサポート校をさがすことをオススメします。
サポート校の中でも私が運営するワイズアカデミーはオススメです。
千葉県の成田、東京の品川、目黒の3教室があります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
なのに、通信制大学への進学率はまだ高くありません。
通信制大学は大きな魅力にあふれています。
そして今、通信制大学は変化し、より通いやすくなっています。
1. 通信制大学をおすすめする理由
通信制高校を卒業した人に通信制大学はピッタリです!
なぜなら卒業までのシステムがそっくりで馴染みやすいからです。
単位を修得する条件は、以下の3つです。
提出物を出す(レポート)
授業を受ける(スクーリング)
単位認定試験(テスト)
いかがですか?
通信制高校とまったく同じですね。
「通信制から通信制に進学」…とっても自然な流れです。
そして通信制大学の魅力は、以下の3つに分類できます。
時間の自由度が大きい
費用が安い
人間関係で苦労しない
これらの詳細について以下で解説します。
1.1 時間の自由度が大きい
通信制大学は毎日通わなくていいのが最大の特徴です。
(通信制高校と同じですね)
だから時間の自由度が大きいです。
アルバイト・習い事と勉強の両立が可能です。
ちなみに、全日制の大学は授業1コマ90分が標準です。
これを一日3コマ受けるとしたら…
平均で一日5時間も拘束されることになります。
通信制高校に慣れた生徒には、少しつらいですね。
通信制高校でマイペースで時間を使うことに慣れた高校生には
通信制大学がピッタリです。
1.2 費用が安い
文系の学部でも全日制の私立大学では学費が年間約120万円くらいかかります。
入学金等も含めれば大学4年間で約500万円という大きな金額になります。
通信制大学では学費が年間約20万円くらいのところが多いです。
(高いところでは年間約100万円かかるところもあります)
つまり大学4年間で約100万円で、経済的な負担がかなり楽になります。
経済的な理由で通信制高校を選択した方も多いと思います。
そういう方には、費用面でも通信制大学は魅力的ですね。
なぜ、これだけ大きな差が生じるのか?
一番大きな要因は、人件費の差にあると思われます。
通信制大学は(最低限のスクーリングを除けば)教室での授業が無いわけですから。
1.3 人間関係で苦労しない
通わないから人間関係には苦労しない、当然ですね。
人間関係が原因で通信制高校を選んだ、という生徒さんは大変多いです。
そういう生徒さんには、まさに通信制大学がピッタリです。
全日制の大学は、サークルに入らないと孤独な場合が多いです。
かといって、サークルに入ると濃密な人間関係が生じます。
それにうまく対応できないと、辛い状況になります。
2. 卒業に苦労する理由
通信制大学の平均卒業率は約15%という説があります。
せっかく入学しても卒業できなかったら意味がないですね。
また、最短の4年間ではなく卒業に5年以上かかる学生も多いです。
卒業に苦労するのは、以下の3つの理由からです。
自己管理が出来ない
スクーリングがネック
提出物が出せない
この3つの理由の詳細ついて以下で解説します。
2.1 自己管理が出来ない
当たり前のことですが、大学はすべて自己管理です。
先生が叱ったり手伝ったりしない、それが大学生です。
色々なことを先生や友だちに依存してきた人は苦労するでしょう。
全日制大学ならサークルの先輩や友だちに相談も可能でしょう。
しかし、通信制大学は学校に通わず、ひとりきりです。
自分を甘やかしてズルズルと勉強が遅れがちになりやすいです。
通信制高校と違い、基本的にサポート校が無いことがネックです。
だから、自分で努力して自己管理ができるようになる、しかありません。
2.2 スクーリングがネック
大学は一コマの授業が50分ではなく90分と、非常に長いです。
単位数にもよりますが、この90分授業を何コマも受講する必要があります。
全日制のように毎日通学する必要がない代わりに
集中スクーリングで、土日の朝から夕方までずっと受講、のような状態も生じえます。
あるいは、平日の夜に週1~2回、3時間の受講を3ヶ月、とか…
このようにスクーリングは長くて辛いです。
おまけにグループを作っての発表などあれば、精神的ストレスにもなる場合があります。
これについて画期的な解決法はありません。
頑張ってスクーリングに出席するしかない、としか言えません。
2.3 提出物が出せない
通信制高校の提出物(レポート)は教科書ワークのようなものです。
教科書を追っていけば答は見つけやすい、つまりやさしく解きやすいものでした。
しかし、大学のレポートは論文です。
自分の頭で考えて、論理的にまとめた文章を提出するものです。
当然ながら高校よりも難しいです。
全日制大学ならば、友だちと勉強したり大学教授に質問できるでしょう。
通信制大学では、オンラインで質問するくらいしかできません。
困ったことに通信制高校のようなサポート校がなければ…
高いお金を払って家庭教師にでも教えてもらうくらいしかありません。
3. 卒業するためのオススメの方法
魅力にあふれた通信制大学。
でも、4年間で卒業するには様々なハードルがあることが分かりました。
そして、今までは決定的な解決方法が無い状況でした。
でも!
ご安心ください!
新たな選択肢が生れたのです。
以下に2つのオススメの方法をご案内します。
3.1 ネットだけで卒業できる通信制大学
卒業の大きなネックとなるスクーリングが無い。
(テストもオンラインで実施)
つまり、通学が無い。
ネットだけで卒業できる通信制大学が生れてきたのです!
数はまだ多くありません。
代表的なのは以下の3校です。
managara(新潟産業大学)
ビジネス・ブレークスルー大学
サイバー大学
この中でもオススメはmanagaraです。
理由は、学費が圧倒的に安いからです。
2021年8月30日時点で、ホームページ上で学費は以下のようになっています。
(大学は4年間で124単位を修得します。
従って学費は年間41単位を前提に計算しました)
◆managara(新潟産業大学)
単位数に関係なく年間30万円
◆ビジネス・ブレークスルー大学
単位数に関係なく年間85.5万円
◆サイバー大学
1単位あたり2.1万円
年間41単位(※)として年間86.1万円
(※)大学は4年間で124単位を修得
1年平均では41単位となる
もちろん学費がすべてではありません。
しかし、約3倍の学費の違いは無視できないですね。
3.2 サポート校をさがす
通信制高校と同じようにサポート校があれば多くの問題が解決しますね。
孤独でない!
相談できる!
居場所がある!
まだまだ数は少ないですが、通信制大学のサポート校が出現してきました。
「通信制大学 サポート校」で検索してみましょう。
サポート校の中でも私が運営するワイズアカデミーはオススメです。
日本一アットホームな教室は、いかがですか?
千葉県の成田、東京の品川、目黒の3教室があります。
ただし、入会には条件があります。
■鹿島学園高校(通信制)の生徒としてワイズアカデミーに在籍していること
■大学はネットの大学managara(新潟産業大学・通信教育課程)が対象です。
ー コラム ー
勉強の最大の敵は孤独です。
東京大学に合格した生徒に、どこで勉強をしたか、というアンケートをとったそうです。
一番多かった場所は、どこでしょうか。
自分の勉強部屋?
いいえ、正解は「台所そばのキッチンテーブル」だったそうです。
なぜ?
それは、お母さんの料理をする音がして、気持ちが落ち着くから、なのだそうです。
ひとりでシーンとした勉強部屋にいるよりも「人の気配」がしたほうが安心できるのです。
サポート校の役割も同じかもしれません。
ずっと勉強しているばかりではない。
スタッフとお話したりゲームをする時間のほうが多いかもしれません。
でも、そんな風にサポート校での人とのふれあいが一番大切なものかもしれませんね。
4. まとめ
通信制高校を卒業した人に通信制大学はピッタリです!
なぜなら卒業までのシステムがそっくりで馴染みやすいからです。
通信制大学の魅力は、以下の3つに分類できます。
時間の自由度が大きい
費用が安い
人間関係で苦労しない
しかし
通信制大学の平均卒業率は約15%という説があります。
卒業に苦労するのは、以下の3つの理由からです。
自己管理が出来ない
スクーリングがネック
提出物が出せない
卒業するためのオススメの方法は、まずネットだけで卒業できる通信制大学を選ぶことです。
特に費用が安いmanagara(新潟産業大学)はオススメです。
そして、まだ数は少ないですが、通信制大学のサポート校をさがすことをオススメします。
サポート校の中でも私が運営するワイズアカデミーはオススメです。
千葉県の成田、東京の品川、目黒の3教室があります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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