通信制高校出身のスポーツ選手とオリンピック

2021/06/23

通信制高校は時間の自由度が大きいことから、芸能界やスポーツなどの活動との両立に向いています。

先日のゴルフ全米女子オープンで、通信制高校出身の笹生優花と畑岡奈紗の両者がプレーオフで競ったのは、記憶に新しいところです。

他にもフィギュアスケート、新体操、テニスその他多くのスポーツ競技で通信制高校で学んだ選手が活躍しています。

それもそのはず、スポーツで大きく力を伸ばすのは正に高校生の頃であり、このときに競技と学業が両立できるのは大きな魅力ですね。

ワイズアカデミーでも過去にゴルフ、テニス、ボクシングなどでプロを目指して頑張った生徒の皆さんがいました。

なかでもゴルフが一番多かったですね。

確かにプロの世界でもゴルフは韓国・日本などアジア系の選手が活躍しているように、ゴルフは体格によるハンディが少ない競技といえるのかもしれません。

もちろん高校生といわず、スポーツは小学校から始めたほうが更に有利な場合が多いですね。
不登校でフリースクールに通うことを選択した生徒さんも、せっかくの時間を利用してみて何かスポーツにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

たとえオリンピック選手とかプロ選手になれなくても、スポーツが出来れば言葉の壁を超えて海外の人とも仲良くなれやすいし、健康維持にも役立つなどのメリットがあります。

さて、すったもんだはありましたが、東京オリンピックが7月からスタートしそうです。
通信制高校で頑張ってきた選手は、つい他の選手よりも応援したくなります。

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