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京都大学医学部に飛び級で合格した高校生、囲碁でも団体戦で全国準優勝

2021/06/21

京都大学といえば東京大学と並ぶ、大学入試の最難関。
その中でも医学部といえば別格。

そこになんと飛び級、つまり高校2年生の17才、で合格して入学した高校生(今は大学1年生)がいます。
その名は林璃菜子さん。
国際化学オリンピック日本代表としてメダルを獲得、囲碁部員として全国高校囲碁大会で準優勝などマルチな才能をもつ高校生として注目されていたとのこと。

塾には通わず「集中力が続く限り」机に向かう勉強法だったということです。
自分で学習を進める、という点をとれば通信制高校の生徒も基本的に同じ学習方式ですね。
ただ、そこに至るまでには人しれぬ大きな努力が伴っていたことでしょう。

コロナ禍で暗い話題が続いていましたが、久しぶりの爽やかなニュースに接した気分です。
全国ではまだ学校への登校制限がある地区も存在するようですし、京都大学でもオンライン講義が多いようです。

以下は、朝日新聞2021年5月21日の、林璃菜子さんについての記事からの抜粋です。
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名古屋市の自宅から新幹線で通い始めたが、入学2週間後に新型コロナウイルスの感染拡大でオンライン講義になった。「対面授業でないのは残念ですが、好きな時間に受けられる講義もあるのはありがたい」と冷静に受け止める。
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このように状況を前向きにとらえることが、飛び級合格の快挙につながったのかもしれません。
物事はすべてとらえよう次第です。
フリースクールに通っている生徒の皆さんも「学校とは異なる貴重な経験ができている」と考え、ぜひ今後の人生に活かせていただけたら、と願います。

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