全中学生の10人に1人が不登校傾向

2018/12/13



日本財団の調査で、不登校傾向にある中学生が10人に1人いることがわかりました。

「1週間以上連続で欠席」1・8%(5万9921人)
「保健室や校長室に通う教室外登校、1カ月に5日以上の遅刻、早退などがある」4・0%(13万703人)
「基本的に教室で過ごすが、学校に通うことを苦痛に感じる(仮面登校)」4・4%(14万2161人)

この調査は直接、中学生にインターネットで調査したもので、不登校の理由は「授業がよくわからない」が多かったようです。文科省の調査では「家庭の状況」「友人関係」が多数となっているようで、調査結果にずれもあるようです。

10人に1人が不登校とはかなり多い印象ではないでしょうか。鹿島学園の通信制高校にも小学校・中学校から不登校だった生徒もいます。

悩んだら通信制高校を検討していただければと思います。

 

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